あいぼん哲学

考えない哲学者?あいぼんのアタマとココロの中。好き勝手に書いてます☺︎

ダリくん

 

 

 

2017年2月19日。

ダリくんと別れた。

 

 

自分のきもちに素直になること、自分を愛すること、人生最大のしあわせ「愛する歓び」をわたしに教えたくれたダリくん。

 

本当にありがとう。

 

未来の自分に向けて今のきもちを綴ろうと思う。

  

 

・ふたりをつなげた夢

2015年3月11日。

わたしが初めて描いた夢。

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この夢がきっかけでわたしとダリくんは出逢った。お互いの存在は知っていたけど不思議と対面することはなく、まるで待ち合わせをしていたかのように出会いはベストタイミングで訪れた。

わたしはまったく覚えてないけど、初対面時のダリくんのわたしへの第一声は「ひさしぶり」だったと言う。きっと前前前前前前前世くらいから「この日に出会う」と決めてきた。ダリくんとの出逢いだけじゃなく、すべての出逢いがきっとそうだ。

 

 

・「彼氏」という名詞の違和感

同じ世界を夢見ていたわたしたちは出会ってすぐに意気投合し、付き合うことになった。

「なんか、パートナーってかんじ」

ダリくんが出会った当初に言ってくれたこの一言をわたしは今でも覚えている。今までのいわゆる「彼氏」とはまったく違う感覚。わたし自身も「なんか、ずっと一緒におるんやろなあ〜」という想いが自然と湧き上がっていた。その直感はきっと自我を超えたもの。

だからダリくんを「彼氏」という名詞で表現することにはずっと違和感があったし、かといって「パートナー」というのもなんか少し違う。

やっぱりダリくんはダリくんで「山田明広」というひとりの人間、本当に美しい生命体だというのが一番しっくりくる表現。

本当に彼のいのちは輝いていて、それは彼の目に表れている。今までで出会った人の中でも目の輝きが尋常じゃなくて彼の目に惚れたといっても全然過言ではない。

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それくらいダリくんの澄みきった瞳は出会う人すべてを魅了してしまう引力がある。とわたしは勝手に思っている(#すべては主観 byダリくん)

 

 

・自分を愛すること

ダリくんがわたしに与えてくれたたくさんのギフトの中でも特に大きいもの。それはそのまんまのわたしをそのまんま愛するということ。

 

わたしは今までずっと自分が嫌いだった。「愛」という名前が大嫌いだった。

自分を一番愛したいのは自分自身。その一番したいことをできていなかったわたし。ひとりでは自分を愛せなくて誰かに「好き」と言ってもらうことで、いつまでたっても埋まらないこころを満たしている気になっていた。笑顔の裏にはいつも空虚感があった。拭いきれない孤独があった。しかし厄介なことにその自分の寂しさに自分自身が気づいていなかった。だから無限ループだった。まるで困窮したハイエナのようにわたしは外に自分の居場所を探し、愛してくれる人を求めていた。

そんなことしても埋まらないのに。すべては自分を愛することから始まるのに。しかし当時のわたしは微塵もそんなことを考えてはいなかった。

 

自分が自分を愛せなかったら、他の人を愛することはできない。

高校のときの親友が高校卒業時にくれた言葉。当時はまったく意味がわからずただのナルシストと混同していたけど、今ならこの言葉の意味がわかる。

そして大学に進学し、色んな人に出会い、様々な経験を経た上でわたしが自分を愛し始めようとしたとき、ダリくんと出逢った。そのときのわたしはもう外に自分の居場所を求めてはいなかった。

わたしが初めて夢を描いた日。それはわたしが内なるわたしと出逢った日。そしてその夢に導かれたかのごとくわたしとダリくんは出逢ったのだった。

 

 

・誰かを愛する歓び

ダリくんは人生で最もしあわせなこと、こころが満たされることも教えてくれた。それは愛する歓びである。

好きだとか嫌いだとかいう感情ではない。生死をも超える。過去も未来も今さえもないような感覚。その存在と出会えたことがただただ嬉しく、歓びで感謝でこころが満たされていく。自分の中の愛がどんどん勝手に溢れていく。

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生命の対峙。感謝。そこにあるのはただの愛。存在する愛のみである。そんな感覚。

この感覚を言葉で表すのは無理だ。体感した人にしかわからないと思う。わたしに初めてその体感をさせてくれたのはダリくんだった。彼の存在が愛に満ち溢れていたからなのか。そして日を追うごとにわたしはダリくんに対してだけでなく、この歓びをいろんな人に感じるようになった。その人がここに存在することへの感謝。人に限らず多くのいのちに対して今、わたしはこの想いを抱いている。

 

 

・愛とは共に同じ方向を見つめること

星の王子さま』を書いたフランスの作家、操縦士のサン=テグジュペリの言葉でわたしが好きな言葉がある。

 

Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction.

愛とはお互いを見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめることだ。

 

ダリくんとの関係はまさにこれに当てはまる。そう思っていた。

愛に溢れた地球

愛に満ち溢れた世界

「愛」の定義がまったく同じなんてありえないけど、わたしたちは文字通り同じ方向を向いていた。もちろん今も向いていると思う。そしてそこに向かって進んでいる。ただ、今は歩くスピードにズレを感じた。そのルートにも違いを感じた。だから一緒にいなくてもいい、と。一般的な「彼氏彼女」という関係でなくていい。だから今、別れを選んだ。

目指してるところはきっと同じで、こころは魂はつながっている。それはダリくんに限らず全存在、みんなと。わたしはそう信じている。

 

 

・すべてはベスト

ダリくんはわたしにとって間違いなく「運命の人」だった。運命は変わる。変えられる。今の自分がダイレクトに現れる。それがわたしの「運命」の定義。

ダリくんとの出逢いも、共に過ごせた日々も、別れも、すべてはベスト。周りがどう思うとかそんなのはどうでもいい。

わたしはわたしの人生で起こることすべてが「ベストでしかない」と信じているから。

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

あなたの人生がこれからも輝きますように。

 

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ダリくん作

 

 

 

実験は続く☞☞☞

 

 


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