進化とは今までの自分を殺すこと。
こんばんわっしょい٩( ᐛ )و
※今から書く内容は、一回消えた記事でして。
全部消えたということは「ここには書かんでええねんで」ということなのかもしれない。だけどやっぱり大切で、未来の自分へ残しておきたいと思うので、もう一度「今、出てくる言葉」で書く。うまくは決して書けない。感じたままにしか書けない(でもこれも2.3日前に書いたもの。4月17日現在「いま、ここ」の言葉ではない)。
2017年4月5日。
坂爪圭吾さんと会って、わたしは一旦殺された。この表現が適切かどうかはわからない。でも、これ以外の言葉が見つからない。
昨年の5月頃に国立で開かれたお話会が初対面で、わたしが圭吾さんと会うのは二度目だった。覚えていてくれてうれしかった!!わたしの勝手な印象よりも柔らかい彼の笑顔に「ああ、フラットな方だなあ」とまたもや勝手にうれしくなった。
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・鎧つけてない?
熱海へと向かう車内で、不意に圭吾さんがわたしに放った一言。「なにか壁を感じる」と。「あいぼん素直なときってある?」と。ドキッと刺さったその言葉は、しかしわたしを傷つけるものではなかった。自分でもわかっていたから。圭吾さんさすがだなあと思った。わたしは圭吾さんに「なんかすごいやばいひと(?)」というレッテルを貼り付け、自分と彼の間に境界線を作っていたんだと思う。
圭吾さんは《相手が何と言っているか(言葉)ではなくどんな思いで言っているか(音?)》に耳を傾けると言っていた。表面上の言葉だけでは測り得ないその奥に、その人の本音は眠っている。
この感覚を言語化するのはとても難しいのだけれど《透明で純粋だと感じるなにか(純度の高いもの)》と対峙するとき、無意識のうちに怖さを感じて、とっさに鎧をまとう自分がいるように思う。「自分が壊れてしまうのではないか」というような怖さから自分を守ろうとして、ある種の防衛本能が働くのだろうか。純度の高いものは破壊力があるから(とわたしは思っています)。でも、自分を守ろうとして身につけた鎧が結果的に「自分自身を傷つける」ことになると感じた。
「純度の高いもの」と対峙するとき
— あいぼん #アイワラボンノミコト (@aaai_bonbon) 2017年4月12日
今までの自分が壊されてしまいそうで
とっさに壁をつくってしまう。
もろい鎧をまとってしまう。
自分で自分を守るために。
しかし自分を守るためにつくった
その壁が、その鎧が、自分自身を傷つける。
もっともっと丸裸で生きる。
— あいぼん #アイワラボンノミコト (@aaai_bonbon) 2017年4月12日
怖いものなんてない。
守るものなんてない。
それが本当に腑に落ちたとき
世界はもっと開けるのだと思う。 pic.twitter.com/aIQZsRlO39
・いいこちゃんでいなくていい
「あいぼんは自分自身に対して無価値感を感じているように感じる」。グサリと刺さるようなこの一言も、わたしはすんなり納得ができた。これも自覚していたのだ。「まだまだそのまんまの自分を愛せていない」と。「愛さなければいけない(愛する必要)」ことはないのに。「価値」なんてどうでもいいのに。「価値があるから愛する」のではなく《「価値がどうだこうだとかそんなことはどうでもいいんだ」と心底腑に落ちたときに「そのまんまの自分をまるごと全部愛せている」》のだろう。
もっと嫌われていいし、場を盛り上げなくていいし、ちゃんと話を聴かなくていいし、無理やり感謝しなくていい。いいことをしようとしなくていい。自分だけを楽しませればいい。自分が楽しませたいのはいつだって自分なんだから。
「がんばってる感がすごいし相当疲れているだろうから、どっかりしっかり休みなよ」
一見冷たく映る圭吾節のシャワー(笑)は、実はめちゃめちゃあたたかい。そのときのわたしには、そして今のわたしにも、全部がありがたい言葉たち。圭吾さん本当にありがとう!!
あ。そして、今ふと気づいた。《自分自身が今ほしい言葉、今自分に必要な言葉を「坂爪圭吾」という人間を通して、わたしがわたしに投げかけたのではないかな》と。圭吾さんが鏡となって、わたしのこころを映してくれた。そんなことをふと、思った。
圭吾さんと玲糸ちゃんのおかげで、出会ったひとや大切なひとにおはなをプレゼントするようになったら「なんかいいかんじ」な最近である。お二人、おはな、みんな、ありがとうございます💐
玲糸ちゃんと圭吾さんのおかげで
— あいぼん #アイワラボンノミコト (@aaai_bonbon) 2017年4月14日
おはなをプレゼントするようになって
1ヶ月早い母の日ということで
お母さんにおはなを渡せた💐
玲糸ちゃんのペイフォワードおはな
企画のおかげやああ!ありがとう💓 pic.twitter.com/FOUtUGwrXZ
おはなをあげるようになったら
— あいぼん #アイワラボンノミコト (@aaai_bonbon) 2017年4月17日
おはなをもらうようになった💐
朝、外に出たらご近所さんと
なかよくなってお庭のおはなを
プレゼントしてくれた😂💓
おはなは痛いのだろうか。
でも飾られたらうれしい?
おはなのきもちはわかりませんが
わたしは今はゆったりなきもち🐈 pic.twitter.com/beVVjLins6
・進化とは今までの自分を殺すこと
成長とは今までの自分が伸びていくこと。文字通り「長」く「成」る。進化は「進」んで「化」ける。そこに今までの自分はいない(お化粧前とお化粧後の女の子をみてみよう。あんまり化けてない子もいるけど)。今までの自分の延長線上に今の自分がいるのではない。文字通り「化ける」のだ。今までの古い自分を捨てる。「殺す」のだ。新しい自分が、古い自分を。でなければ次は始まらない。終わりがなければ始まりもない。
今の自分に飽きたとき、慣れたとき、自分が自分にドキドキワクワクしなくなったとき。そのタイミングが進化するサインだ。「今までの自分を捨てる」というのは、自分を足蹴にするとか、大切にしないとか、そういうことでは一切ない。むしろ《自分を大切にするからこそ、自分のために自分を殺す》。魂の奥では「成長したい」「進化したい」と静かに燃え続ける願いがある。そんなことをわたしは思う。
最初何かをスタートする時に必要なのは、ノリと勢いと玉砕マインドと手数の多さなどなど。つまり、とにかく動く時期。
スタートしたモノが軌道に乗り出した時に必要になってくるのが、丁寧さとこだわりと自分哲学と自己対話と忍耐などなど。つまり、とにかく深める時期。
軌道に乗り出したものを長期的に繁栄させるのに必要なのは、破壊と創造と思いやりと革新と本質の維持などなど。つまり、進化させる時期。
自分がどの時期かによって、どこに比重を置くかバランスは変わってきます。
ただ最近、周りで「スタート」に尻込みして動けない人が多いんですが、最初はもう思いついた事を片っ端からやって、やりながら、試行錯誤しながら考えていくしかないです。
特に最初は。失敗した数の多さが、その分成長スピードと比例します。
引用元:あいぼん激推しメルマガ☞メルマガ登録(本名じゃない方は抹消します)
大切なのは「今、自分がどの時期にいるのかを見極めること」。成長がなければ進化はない。成長するひとは多い。しかし、進化を乗り越えられるひとは少ない。だって相当怖いから。一旦自分が壊れる(死ぬ)んだから。そして進化したてのとき、そのひとは弱い。しかし《その弱さを真正面から受け止め、抱きしめられる器量こそ、強さである》とわたしは思う。
進化し続ける人々とは、常に古い自分を壊し、新しい自分を創造し続ける人々。彼らは何度も生まれ変わる。彼らは死を恐れない。何度でも生まれ変われることを、今より自由になれることを、その先の世界はさらにおもしろくなることを、知っているからだと思う。
綺麗に咲くより美しく散る。この一言に、いばやのみんなが進化し続ける所以が包含されているように感じた。
わたしは死して生まれ変わる。何度も何度もあいぼんREBORN(これ伏線(笑))!!不死鳥のごとく蘇る。
おすすめのうた☞Mr.Children「進化論」from Stadium Tour 2015 未完 - YouTube
・脱皮して生きていく
☝︎は『超訳 ニーチェの言葉』の項目らしい(読んでない)(基本『超訳』シリーズは読まない)。サッカー選手の長谷部誠選手の著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の中で目に入った箇所を、以下に引用させていただく☟
脱皮しない蛇は破滅する。人間もまったく同じだ。古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、成長することなどできないどころか、死んでしまう。常に新しく生きていくために、わたしたちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。
この本ほしい方いらっしゃいましたら差し上げます(*^_^*)
考えも、正解も変化していくもの。
「逃げ」ではなく、勇気ある脱皮を。
宇宙でたったひとりのあなたに幸あれ🌱
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