あいぼん哲学

考えない哲学者?あいぼんのアタマとココロの中。好き勝手に書いてます☺︎

【読書感想文】『君の名は。』の小説を読んで。





こんばんわっしょい*(^o^)/*

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12/20〜12/22まで台北に行ってきました*(^o^)/*台湾でサンタになりたいわん!たのしかったー!!!意識してなかったけど冬至やったし!ありさのお誕生日やし、詩穂ちゃんは入籍したし、なんかめっちゃいい日♡♡♡瞳ちゃんほんまにありがとう♡ステキな人たちにいっぱい会えた!みなさん本当にありがとうございました!パトロンさん♡リターン楽しみにしててください*(^o^)/*ってかわたしがたのしみ!!(笑)





今回の記事は台北でもポスターをみかけた、只今世界的に大ヒットしている『君の名は。』の小説を読んで、わたしが感じたことを書きます。


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・感情を飛び越えた涙のわけ

台湾へと出発する成田空港の中にあるふらっと立ち寄った本屋さんでわたしは小説『君の名は。』を買った。台湾から日本へと帰る飛行機の中で、わたしは何度もいつのまにか涙を流しながら、なぜかせくようにこの小説を一気に読んだ。

なぜだろう。なぜこんなにも鳥肌が立ち、なぜこんなにもわたしは感動しているのか。

まさに映画で流れるRADWIMPSの歌詞のように感情が先に飛び越えてきて、そのあとにそれに気づく感覚。わたしはそれを何度も味わう。ただただ感じるその感覚にわたしは感動していたのだった。

初めて映画を観たとき、わたしは開始5分で泣いた。前日の明け方まで繰り返し予告版を観て、その度に身体の奥が震えて涙し、先に観てどハマりしていた友達の影響で何度も曲を聴いていたせいか。オープニングで号泣していた。映画のどこに感動していたのか、なぜ泣いたのか、わたしは今でも説明ができない。ただ、わたしは泣いていた。

言葉にできない感情は、涙となって表れる。それが本物の〝なにか〟なのだと思う。言葉は非常に窮屈で、わたしが感じるすべてを説明できない。わたしが察する感情も、そのすべてではない。〝なにか〟もっともっと大きなもの、そのものの端緒を感じるとき、わたしは例えようのない感動を体感する。そしてそれは言葉にならず、ただ感覚でわたしの奥底を震わせ、こみ上げるなにかを伝えてくれる。それはとても大切で、透明で、美しい。こんな言葉も当てはまる気がしない。底しれぬエネルギーと感動をわたしに与えてくれるのだ。




・「運命の人」は誰が決める?

だからこそ〝自分が〟決めるのだと思う。だからこそ〝変わる〟ものだとも思う。

小説の解説の中で、映画『君の名は。』プロデューサーの川村元気さんがこう文字を連ねている。

出会いが溢れたこの世界で、運命の人と出会うのは難しい。たとえ出会ったとしても、それが運命の人だと誰が証明してくれるのだろうか。

わたしには今、ダリくんという宇宙みたいな愛のかたまり(ってわたしは思っている)のような男の子といわゆる彼氏、彼女の関係である。が、なんかその名詞もしっくりはこない。今までのわたしが〝彼氏〟と呼んでいた存在とは、彼はなにかまったくちがう感覚なのだ。これも今のわたしはうまく説明できない。しなくてもいい、このまま言葉にせずとっておきたいきもちもある。ただひとつ、事実として言えるのは、出会って好きになってお互いのきもちを確認したとき、「あ、なんか一緒にいるんだな」とどこかから自然に湧き出てきたこと。無理に「ずっと一緒にいたい」でもなく「結婚したい!」とかでもなく。なぜだか今世?はこの子と一緒にいる気がして、ダリくんもそんなことを言ってて「ツインソウル〜」とか言ってきゃっきゃと楽しんでいた。

その頃。
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〝ツインソウル〟も〝運命の人〟も全部自分が決めると思う。でも、その〝自分〟とは〝自我〟を超えたもっともっと大きなもの。そいつが決めている気もする。その記憶を、今生きている〝わたし〟自身はなくしていて、でも魂?のどこかでは覚えていて、この世に生まれ落ちてその〝カタワレ〟を探す。そんな旅をわたしたちはしているのかもしれない、そしてわたしもそのひとりなのだ、とこの小説を読んでいて思った。だからこんなにも感動するし、だからあんなにも泣いていたのだ。うん、きっとそうなんだな、とわたしは勝手に納得している。




・忘却の彼方に想いを馳せる

川村元気さんはこうも述べる。

死よりも残酷なことは、生きながら愛する人を忘れていくこと。
人の記憶はどこに宿るのだろう。人は不思議な生き物だ。ひとは大切なことを忘れていく。
けれども、そこに抗おうともがくことで生を獲得するのだ。

わたしは、生命はここに今生きている時点で〝死を受け入れている〟と思う。わたしが認識する〝わたし〟は死を恐れているようにみえても、もっと大きな〝わたし〟、わたしが忘れてしまった〝わたし〟(〝無意識のわたし〟とでも言おうか)はきっと死を受け入れている。じゃないとこうして生まれてこない、とさえ思う。すべてが鏡なのだとしたら、死を恐れることは生を恐れることであり、映画『ゲド戦記』を観てわたしはそれをすごく感じた。

人間は忘れる生き物だ。〝忘却〟という特徴が人間を人間たらしめている。忘却は悪いことではない、とわたしは思う。忘れるからこそ、わたしたちは冒険ができる。わかったときに嬉しくなれる。思い出したときに感動ができる。そうやって何もかも楽しむために、わたしたちはいろんなことを忘れて生まれてきたのかもしれない。前前前世の記憶なんてわたしにはないが、〝今生きているわたし〟が忘れているだけであって、もしかしたら何億光年もはるか昔から、むしろ宇宙の始まりから、わたしは〝今〟このとき、この状況、今手にしている現実すべてを望んで、生まれてきたのかもしれない。そして今、わたしが生きている世界はすべて、わたしの〝望み通りの現実〟なんだと、やはりわたしはいつでも〝夢を生きてる〟んだと、思う。この考えが正しいかどうかなんてどっちでもいい。でもわたしはこう思うと、このちっぽけな命がなぜだかとても愛おしくなる。尊く感じる。ただ単純に楽しい。だから時々、こんな風に想いを馳せる。安心と感謝がゆるやかに胸の底に広がっていく。




・「うつくしく、もがく」悩むことは美しい

残酷なこの世界で〝うつくしく、もがく〟
かつて俺が決めたことは、こういうことではなかったか。もがくこと。生きること。息を吸って歩くこと。走ること。食べること。結ぶこと。あたりまえの町の風景に涙をこぼしてしまうように、あたりまえに生きること。

なにを求めているのかもわからず、でも、俺はなにかを願い続けている。
引用:小説『君の名は。』p246-p247

〝悩むことは美しい〟とわたしは思う。忘却と同じで〝悩む〟ことも人間を人間たらしめ、悩むことでわたしたち人類は進歩してきたのではないか。〝人類は何も進歩などしていない〟という人もいる。そういう見方もできる。〝昔の方がよかった〟という人もいるかもしれない。どれもすべて正解だと思う。しかしわたしは〝人間は悩むことで進歩してきた〟とも言えると思うのだ。肉に火を通して食べたかったから火を開発した。遠く離れた恋人の声を聴きたかったから電話を発明した。もっと早く移動したくてあらゆる乗り物を作った。わたしたちの今の生活は〝もっとよくしたい〟という〝悩み〟を解決したいとする〝欲求〟から生まれたものでできている。悩みも欲求も全部〝夢〟。このフィルターで世界を見ると悩みも欲求も美しい。この世はやっぱり夢でできていて、そのどれもが美しいと思う。夢だから美しいのではない。悩みも欲求も怒りも悲しみも苦しみも憎しみも何もかもすべて美しいとわたしは思う。いや、思いたいのだと思う。




・隕石墜落はみんなの夢であった

another storyを途中まで読んだわたしはこう思った。

〝隕石墜落は糸守のみんなの夢であった〟

三葉の、テッシーの、さやちんの、三葉父の、みんなの夢であったのだ。その願いが糸守に隕石を落とした。それくらい〝祈り〟のパワーは強力だ。願いは叶うのだ(これは完全にわたしの解釈です

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愛するがゆえに破壊したい。大切なものを守りたいからこそ、それを侵すものを憎み、拒む。きっとそれが人間だ。だから争いはなくならない。本当の愛は何も、誰も、傷つけない。わたしはそう信じている。この世で起こること何もかもすべて〝本当の〟愛だとしたら、それは受け取る側の解釈で変わる。隕石墜落もひとつの愛のかたちである。『君の名は。another side-earth bound-』のテッシーの描写の場面でわたしはこんなことを思った。



最後に。
言葉ですべてを伝えることはできない、とはまことに真理であると思う。と同時に、美しい言葉が紡ぎ出す感動とそれによって突き動かされる底知れぬエネルギーは無限大の可能性に満ちている。と、この小説を読んでわたしは確信したのであった。

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今日も貴重ないのちの時間を使って読んでくださりありがとうございました(*^_^*)
実験は続く☞☞☞





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